日本の婚約の儀、行ってみませんか

婚約の歴史をたどってみると、ギリシャで見られるように売買婚の為に婚約指輪が準備されていたとか、日本は母系社会だったなど、今まで知らない歴史が見えてきます。婚約の儀、結納は、明治時代に一般庶民の中に徐々に浸透していく中、地域によって違いが出てきたこともあります。

当初は同じようなものだったと考えられますが、今は関西と関東で違いがありますし、地域によってこまごました違いが存在しています。そのため、結納、婚約の儀をしっかり行うという事なら、出身地に沿った結納を考えなければなりません。
例えば広く見てみると、関東では男女両家が同じくらいの結納品を準備し交換するため、結納を交わすといいますが、関西では男性方が女性方に結納品を贈るという習慣なので、結納を納めるといいます。

方法が違っても、結婚を誓った二人それぞれの両家が、婚約の約束を交わし、嘘偽りなく、この結納を変えない印としてお互いに結納品を交わす、若しくは男性方が女性方に結納品を納めるのです。心変わりしないこと、これから両家が親類となっていく第一歩となる儀式です。

日本古来の歴史を結納、婚約の儀という儀式で残していくということも大切な事でしょう。もしも、婚約されるカップルがいるのなら、正式な結納、婚約の儀を行うのも素敵な両家の思い出になるでしょう。